毎日ジャブジャブお選択(労災第5回問題)

●労災第4回解答

A ⑳ 年度の翌々年度の8月(労災保険法8条の3第1項2号)

B ⑦ 平均給与額(労災保険法8条の3第1項2号)

C ⑬ 保険給付の支払を一時差し止めることができる(労災保険法47条の3

D ⑫ 心臓疾患(労災保険法26条1項)

E ② そのいずれの項目にも異常の所見がある(労災保険法26条1項)

●労災第5回問題

心理的負荷による精神障害の認定基準(平成23.12.26基発1226第1号)で対象とする疾病(以下「対象疾病」という。)の発病に至る原因の考え方は、環境由来の心理的負荷(ストレス)と、個体側の反応性、 A との関係で精神的破綻が生じるかどうかが決まり、心理的負荷が非常に強ければ、個体側の A が小さくても精神的破綻が起こるし、逆に A が大きければ、心理的負荷が小さくても破綻が生ずるとする「ストレス- A 理論」に依拠している。

このため、心理的負荷による精神障害の B を判断する要件としては、対象疾病の発病の有無、発病の時期及び疾病名について明確な C があることに加え、当該対象疾病の発病の前おおむね D の間に業務による強い心理的負荷が認められることを掲げている。

この場合の強い心理的負荷とは、精神障害を発病した労働者がその出来事及び出来事後の状況が持続する程度を E にどう受け止めたかではなく、同種の労働者が一般的にどう受け止めるかという観点から評価されるものであり、「同種の労働者」とは職種、職場における立場や職責、年齢、経験等が類似する者をいう。

●選択肢

① 学術的根拠 ② 業務遂行性 ③ 主観的 ④ 業務起因性

⑤ 抵抗力 ⑥ 客観的 ⑦ 3か月 ⑧ 因果関係

⑨ 1か月 ⑩ 6か月 ⑪ 強度 ⑫ 感受性

⑬ 消極的 ⑭ 労働災害性 ⑮ 対象事実 ⑯ 虚弱性

⑰ 1年 ⑱ 脆弱性 ⑲ 医学的判断 ⑳ 積極的