本日の受験弁当

〔問1〕択一式定番問題(労働安全衛生法)

事業者が常時使用する労働者を雇い入れる場合に、当該労働者が医師による健康診断を受けた後6か月を経過しない者であって、当該健康診断の結果を証明する書面を提出したときは、事業者は、当該健康診断の項目に相当する項目について雇入時の健康診断を省略することができる。

 

〔問2〕労働安全衛生法選択式

厚生労働大臣は、化学物質で、がんその他の重度の健康障害を労働者に生ずるおそれのあるものについて、当該化学物質による労働者の健康障害を防止するため必要があると認めるときは、あらかじめ、【 A 】の意見を聴いたうえで、当該化学物質を製造し、輸入し、又は使用している事業者その他厚生労働省令で定める事業者に対し、政令で定める有害性の調査(当該化学物質が労働者の健康障害に及ぼす影響についての調査をいう。)を行い、その結果を報告すべきことを【 B 】することができる。

  • 選択肢A

①労働政策審議会 ②労働衛生コンサルタント ③学識経験者 ④労働衛生指導医

  • 選択肢B

①勧告 ②指示 ③指導 ④勧奨

 

 

〔答1〕× 「6か月」ではなく、「3か月」である。(労働安全衛生規則43条)

 

〔答2〕A:③学識経験者 B:②指示(労働安全衛生法57条の5第1項)

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