必勝!社会保険労務士試験・第1回

始めまして。社会保険労務士の辻 孝男と申します。
本日から「必勝!社会保険労務士試験」と題してブログを開始いたします。
来年の本試験合格を目指す皆さんに少しでもお役に立つ情報をお伝えしていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。
当センターの受験講座が始まる12月中旬までは、社会保険労務士試験の現状、試験勉強の方法などについて、その後は、科目ごとに重点論点や頻出論点の解説をしていきたいと考えています。
さて、本日は「試験形式と合格点」についてお話をしたいと思います。これから戦いに挑まれる皆さん、特に初めて受験される方にとっては、まずもって「敵を知る」ことが第一歩となります。
試験問題の形式は「択一式」と「選択式」の2種類です。(直近の本試験問題は、全国社会保険労務士会連合会のHPでご覧いただけます。)
「択一式」とは、1問ごとに5つの選択肢から正解肢を選ぶ形式、「選択式」とは、1問ごとに文章の途中途中にある5つの空白に入る用語や数字を合計20個の選択肢から選ぶ形式をいいます。(解答方法はすべてマークシート方式です。)
問題数・配点については、「択一式」は70問・70点満点、「選択式」は8問・40点満点です。
合格基準点(何点で合格できるか)は、その年によって多少のバラつきがあります。過去10年のデータを見てみますと、「択一式」は41点~48点、「選択式」は、21点~28点となっています(その年の試験問題の難易度によって異なります)が、受験勉強にあたってはそれぞれ「7割の得点(択一式は49点、選択式は28点)」を目標にします。
この「7割の得点」ということが最も大切な基本情報です。
なぜ?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、社会保険労務士試験で「10割の得点(満点)」を取るために覚えなければいけないことが仮に100あるとすると、「7割の得点」を取るために覚えることは25(約4分の1)あれば足りるからです。
社会保険労務士試験の試験科目の中心は、労働社会保険諸法令(うち約40法令)です。こんなにたくさんの法令について、一つひとつの規定をその意味を理解しながらつぶさに覚えていこうとすると、いくら時間があっても足りません。
また、各法律は「縦割り」が基本となっていて関連性が薄く、「法改正」も頻繁に行われるため、勉強の積み重ねがほとんど効かない試験になっています。
やみくもに詰め込んで行くのではなく、かと言って必要以上に理解することに重点を置かず、「短期間で重要論点、頻出論点を効率良く覚えていくこと」が合格の秘訣になります。
次回は、「試験勉強の方法」についてお話します。

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